宮崎県内ほとんどの自治体の公立小中学校で冬休みが終わり、9日から授業が再開しました。
宮崎市の小学校の全校集会では、能登半島地震の発生を受けて黙とうが捧げられました。
9日、宮崎市の小戸小学校では、全校児童およそ330人が集まって集会が開かれました。
2学期後半の授業が再開する日に全校集会が開かれたのは4年ぶりで、集会ではまず能登半島地震と、羽田空港で発生した航空機の衝突事故の犠牲者に全員で黙とうを捧げました。
このあと、濱田常義校長が「日頃から災害や事故に備えるとともに、友達を思いやり、尊い命を大切にしましょう」とあいさつしました。
(3年生)
「冬休みはおばあちゃんちでお年玉をもらったり、一緒に夜ごはんを食べたり、遊んだりして楽しく過ごしました。(テストで)いつも100点を取るように頑張りたいです」
「(冬休みで)久しぶりに会っておばあちゃんたちも喜んでくれてて、とても久しぶりな感じがしてうれしかったです。2学期後半は、嫌がらずに算数を得意になりたいです」
県教育委員会によりますと、9日から五ヶ瀬町を除く25市町村の公立小中学校で授業が再開しています。














