今回の地震で津波警報が出された富山県では、富山湾の沿岸部で最大80センチの津波を観測しました。被害が大きかった氷見市沿岸部に住む住民はどのように避難し命を守ったのでしょうか。取材しました。
元日の午後4時10分ごろ、富山県は観測史上初となる最大震度5強の地震に見舞われました。

視聴者:「一発目到達中。津波一発目到達中。荻浦橋到達」
富山県内では地震発生から3分後の午後4時13分に津波の第一波が押し寄せ、25分後の午後4時35分には、観測地点のある富山市で最大波となる80センチの津波を観測したのです。

富山湾に面した氷見市。高台にある中学校に走って避難する様子がスマートフォンで撮影されていました。氷見市の住民たちはどのように行動したのでしょうか?
