きのう(6日)深夜、石川県・能登半島の志賀町で震度6弱を観測した地震をめぐり、気象庁は「現地に職員を派遣し、地震計を確認する」としています。
気象庁地震火山部 鎌谷紀子地震津波監視課長
「(石川・志賀町は)周りと比べて大きい震度だったということで、通常とは違うことだなと感じております」
きのう午後11時20分に能登半島沖で発生した地震では、志賀町で震度6弱を観測した一方、周辺の観測点は震度3以下となっています。これについて、気象庁はきょう(7日)未明に会見を行い、地震計に異常が発生していないかなど、現地に職員を派遣して調査する方針です。
気象庁によりますと、この地震計について、3日に現地調査を行った際は、地盤などの設置環境に問題はなかったということです。
注目の記事
「胸がなくても大丈夫」乳がん公表の梅宮アンナさん…闘病から電撃結婚までを語る 家族への願い「変わりなく接してほしい」

【初密着】110番通報を受ける『大阪府警・通信指令室』 約2割は"迷惑通報"など緊急性なし「何千回も同じ内容でかけてくる」 それでも府民の命を救うため「どんな声にも耳を傾ける」

「謎の光る帯」上空で目撃 明け方に揺れるその正体は…専門家に聞いてみると 鹿児島・姶良市

今シーズン「ノロノロ台風&迷走台風」多発か さらに勢力は去年より増す可能性も 海水温の上昇だけでなく“偏西風”にも理由があった 備えるため「予報円」正しい理解を tbc気象台

富士山噴火 その時、大量の火山灰が降ると…「人の流れ、物の流れが滞ってくる」 富士山科学研究所 吉本充宏研究部長が指摘する準備と対策

「3行超えたら威圧感」「その絵文字は怖い」令和7年のSNS作法 あなたはついていける?「インスタは顔にモザイクがカワイイ(*´ー`*)」え??【原田曜平教授も解説】
