長崎県五島市では、4日、二十歳になった若者たちを祝う「はたちの集い」が開かれました。

長崎県五島市では、これまで6つの地区ごとに二十歳を祝ってきましたが、少子化に伴い、初めて市全体で「はたちの集い」を開催。224人が出席しました。

式では、能登半島地震の犠牲者に黙とうを捧げ、野口市長が「逆境に負けず強く生き抜いて欲しい」とエールを送りました。

参加者:「保育士になるのが夢です。子どもたちに人気者の先生になりたいです」

参加者:「将来は看護師になりたい。周りの人を助けられるような大人になっていきたい」

参加者:「責任感をもって色々行動できる大人になりたいです」

参加者たちは、二十歳の節目に大人としての決意を新たにしました。