大分市内の4か所の公園で3日から4日にかけて、トイレの便器や手洗い場が壊されているのが見つかり、警察が器物損壊事件として捜査しています。
(吉田諭司キャスター)「トイレに黄色いテープが巻かれ、使用禁止となっています」
3日午後3時ごろ、大分市内にある牧平児童公園でトイレの手洗い場が壊されているのを利用者が見つけました。
さらに4日、250メートル離れた牧早園公園でトイレの便器とタンクが壊されているのを市の職員がみつけたほか、高見児童公園と牧西児童公園のトイレの手洗い場も損壊されているのが確認されました。
被害は半径500メートル以内にある計4か所の公園で確認され、いずれも叩き壊されて、破片が散乱していた状態だったということです。
公園を管理する市は5日午後2時すぎ、大分中央警察署に被害届を提出しました。警察が器物損壊事件として捜査しています。














