「大谷選手にサインはもらった?」
(大石アンカーマン)
去年3月の、侍ジャパンのメンバーとしてWBCでは世界一。天国でした。しかしシーズンは最下位、これは地獄だったわけですね。
(髙橋投手)
そうですね。本当に僕自身も良い成績を残すことができませんでしたし、チームとしても最下位だったので、本当に悔しいシーズンでした。

(大石アンカーマン)
WBCの経験が、2023年の自分には生きたんですか?
(髙橋投手)
もちろん。本当に自分が調子悪いときがすごく長い期間があったので、去年のシーズンは。その侍ジャパンで一緒になった選手からいろんなアドバイスをもらったりして、改善して。7勝までしかできなかったですけれど、そんな話もできましたし、いろんな引き出しが増えたといいますか、そこの交流が去年はすごく生きたシーズンでした。

(大石アンカーマン)
ぶっちゃけ、大谷翔平選手からサインもらったりとかしましたか。
(髙橋投手)
しました…

(大石アンカーマン)
ハハハ。そういうときは、どうやって頼むんですか?
(髙橋投手)
やっぱりWBCの期間中は、全員が気を使っていて、様子をうかがいながらという感じでした。
(大石アンカーマン)
みんな(サインを)もらいたかった?
(髙橋投手)
いや、それはもう全員が「サインもらっていいのかな」みたいな。決勝戦が終わって、みんながロッカールームで、最後にバーッと群がっていきましたね。