4日、TBS系「ゴゴスマ ~Go Go! Smile~」にコメンテーターとして出演したカンニング竹山さんが、能登半島地震での被災地支援について「まずプロから入っていかないと」と意見を述べました。

スタジオでは、石川県輪島市などから中継を結んで被災の模様を伝えている中、カンニング竹山さんに意見が求められました。

カンニング竹山さん


竹山さんは「こういうときに難しいのは、東日本大震災のときに我々学びましたけど」と前置きしつつ「何か手助けをしたいという気持ちがみなさんにものすごくある」「でも今は逆に迷惑になるから。順番がありますから」と、一般の方々はより慎重になるべきという意見を述べました。

竹山さんは重ねて「必ずしばらく経ったらボランティア要請が向こう(被災地)から来ると思う」「今はもどかしくて悔しくて情けなくなるけれども『あえて動かない』『要請を待つ』ということを素人はやらないと」「まずプロから入っていかないと」と強調。

カンニング竹山さん

さらに「あと、石川県全体で考えても、これも向こうの状況を見てみないと分からない。たとえば金沢市とかは もしかしたら『受け入れますよ』『観光とかも受け入れますよ』という態勢かもしれないじゃないですか。そうなると、遠慮しないで行くようにしないと経済全体が回らなくなる」「冷静に、冷静に考えて、っていうことですよね」と言葉を尽くしていました。

【担当:芸能情報ステーション】