(1)コンタクトレンズの装用中に眼の調子が悪くなった場合、メガネを持っていないと無理にコンタクトレンズを使用し続けてしまい、重篤な眼障害を引き起こすこと可能性
(2)災害時はコンタクトレンズを装用する暇などはもちろんないため、視界が不良な状態では満足に避難することができず逃げ遅れて命を落とす可能性
(3)避難所生活が長くなることで予備のコンタクトレンズが尽きてしまい、メガネもない状態だと生活そのものが非常に不便になる可能性

そのため、コンタクトレンズを着けている人は、必ずメガネを所持することが重要だということです。
また、宇佐美医師は、コンタクトレンズ使用者が被災した場合、予備のコンタクトレンズの有無に関わらず、できるだけメガネに切り替えて過ごすことを推奨しています。一体、なぜなのでしょうか。