気象庁は今夜2回目の会見を開き、津波や断続的に続く地震などについて注意を呼びかけました。会見の詳しい内容について気象庁前から中継です。
気象庁は午後8時半に石川県能登に発表していた大津波警報を津波警報に切り替えましたが、会見の中で気象庁の担当者は「現在も1メートル以上の津波が到達する可能性があり、決して安全ではない」として、解除まで避難を続けるよう呼びかけました。
今回のような日本海側の津波について、「大陸側に伝わった津波が反射してくる可能性がある」説明し、反射してくる波についてもシミュレーションや監視を続けているとしています。そのため、現時点で警報や注意報の解除の見込みは立っていないということです。
寒さの厳しい時間帯になってきましたが、気象庁の担当者は「寒いからといって家に帰るのは危険なので、避難先で暖を取る工夫をしてほしい」と呼びかけています。
また、地震についても今後1週間程度は同規模の地震が発生するおそれがあるとして、最大震度7程度の地震に注意するよう呼び掛けています。
注目の記事
中咽頭がん闘病ワッキー(53) 家族にも言えず…笑顔の裏の"葛藤" 「先日亡くなりました」亡き大学生に誓った決意

「1%でも可能性がある限り…」富山からメジャーリーグへ 中村来生投手、勝負の3シーズン目へ 昇格わずか2%の厳しい環境に挑む

なぜ?「耳をふさがない」イヤホンが人気…“音漏れ”や“通話”に独自技術搭載も【THE TIME,】

「ハリケーン・メリッサの中心」ジャマイカを直撃した「カテゴリー5の最強クラス」内部を“ハリケーン・ハンター”が撮影

「電線に肉片が…」12歳の姉を奪った空襲 40人亡くなったのに"被害は軽微"と報じた新聞の責任

若者に広がる住宅ローン50年 建築コスト増で総返済額より毎月の支払いを重視…金融機関・購入検討者・ハウスメーカー・FP それぞれのリアル 35年返済は終焉に向かうのか









