奈良市で安倍元総理が銃撃され死亡した事件で、逮捕された山上徹也容疑者が銃撃の1時間半前に現場の最寄り駅に到着していたことがわかりました。奈良西警察署から報告です。
捜査本部が置かれている奈良西警察署前です。
10日朝、山上容疑者の送検の際には大勢の報道陣などが集まっていましたが、11日朝は打って変わって人気はほとんどありません。
捜査関係者によりますと、殺人容疑で送検された山上徹也容疑者(41)の軽乗用車からは、銃痕がある木製の板が複数枚押収されていて、山上容疑者は試し撃ちをしたと話しているということです。
また、山上容疑者は取り調べに対し「銃だけではなく爆弾も作ろうと考えていた」という趣旨の供述をしているということです。
また、事件当日については、自宅近くの駅から近鉄電車に乗り、午前10時ごろに現場最寄りの大和西大寺駅で下車。付近の複数の商業施設に出入りしていたことが防犯カメラの映像で確認できたということです。
警察は、事件の1時間半前から山上容疑者が現場周辺を下見していた可能性があるとみて、足取りを調べています。
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