全国高校ラグビーの初戦に臨んだ大分県代表の大分東明は宮城の仙台育英に74対0で勝ち、3回戦進出を決めました。
2年連続4回目の花園出場となるBシードの大分東明は2回戦から登場。30日の初戦で宮城の仙台育英と対戦しました。
試合は前半5分。相手ボールのスクラムをターンオーバーした東明は、ナンバーエイトのイオセフォがトライし試合を優位に進めます。東明はこのあとも得点を重ね、前半を40対0と大きくリードして折り返すと、後半もラインアウトからフォワードがモールで押し込み、トライを決めるなど、仙台育英を圧倒。
この試合で12個のトライを奪った東明が74対0で大勝し、3回戦進出を決めました。東明は1月1日行われる3回戦で初めてのベスト8進出をかけて茨城の茗溪学園と対戦します。














