専門家ら「ほぼ全面的にやり直す必要ある」

さらに、12月20日に行われた第三回会議では、鋼材約700本の大半で本来設置するべきところからずれているなどしたことが県の報告で分かったということです。そのため検討委では、内壁だけではなく、ほぼ全面的にやり直す必要があると判断したということです。

県は工事を請け負った業者と協議し、費用は負担させる方針としています。