古屋敷ANの場合
古屋敷AN
我が家で、朝と夜に、夫と私が担っている家事・育児を実際に全部書き出してみました。

こうやって見てみると、いろんな作業があると思います。
例えば、「朝ごはんを作る」というものも、「メニューを考える」、「作る」、そして「食べさせる」とか、「食器を下げる」、「テーブルを拭く」とか、食事をするという一つの事柄に対しても、全部細かく書き出すことがポイントです。

書き出してみると、『仕事もしながら、私も家でちゃんとやってるじゃない』と自分を褒めるということに繋がりますし、思っていた以上に、夫もやってくれてたので、夫への感謝の気持ちというのも出てきて、家での『ありがとう』という言葉もすごく増えた気がします。
古屋敷家の手放しプランは?
このワークをやってみて実際に手放せる家事はないかと、整理してみました。
そして、「掃除はお掃除ロボットに委ねる」、「おもちゃの片づけは子供に頼る」という2つを、実践してみました。

この「お掃除ロボット」、床が片付いていないとかけられません。子供のおもちゃは、ビーズとかシールとかいろいろ、もう片付けても、片付けてもきりがなくって、今回、それを解決するために実践したことが、子供に頼れるようなおもちゃ棚の整理です。
なぜ、こんなにおもちゃを散らかすのかと思って、これを機に娘をよく観察してみると、棚が隠す収納になっていたり、『片付けがしやすいかな』と思って、大きなおもちゃ箱にしていたのですが、目的のおもちゃを探すために全てひっくり返していました。

おもちゃの種類ごとにケースや場所をしっかり決めて、ラベリングして整理すると、本当に劇的に変わりました。
娘がまず進んで片づけをしてくれるようになって、散らかさなくなり、夫婦で片付けのストレスも解放されました。
床が片づきますので、お掃除ロボットも使えるようになりました。