【新潟県 花角英世知事 11月29日会見】
「無人化・省人化のための投資の大きさと得られる効果…。当然、コストとベネフィット(利益)の関係はありますよね。少ないコストで、高い効果が得られるものならば、それはいいことだと思います」

一方で、青島港の担当者は「コストを考えれば、港全てを無人化する必要はないが、これからも進めたい」とし、「まだ進んでいない地域も、技術を受け入れた方がいいと思います」と話していました。
「港湾の自動化は時代の流れで、AI化・スマート化はどんどん進んでいます。人々の仕事が知的なものになるのは将来あるべき姿です」

AIによる自動化は、『人口減少と労働力不足』という将来の命題に対する一つの解決策にもなると感じました。
新潟県内でも今年度には、佐渡市と弥彦村でバスの“自動運転”の実証実験が実際に予定されていました。その効果については今後注目されるところです。