小林桜琉姫(はるひ)さん、41歳。
桜琉姫さんは去年11月、東京で開催されたミセスオブザイヤー日本大会に、鳥取県代表として出場しました。
全国から200人以上のミセスが集まるなか、審査員特別賞「ダイバーシティ賞」を受賞。見事2024年6月に開催される世界大会への切符を手にしました。

ステージでのスピーチ
「人は何歳からでも輝ける。そう思えるように、背中で伝え続けます。私と一緒に人生をより輝かせてまいりましょう!」

ミセスオブザイヤー日本大会 ダイバーシティ賞受賞 小林桜琉姫さん
「やっぱり念願のジャパンファイナルで受賞できたこと、そしてたくさんの方に応援していただいたこと、すごく嬉しい気持ちと感謝の気持ちでいっぱいです」

桜琉姫さん︎、実は生まれも育ちも神奈川県です。なぜ、今大会に鳥取県代表として出場したのか?
その理由を聞いていくと、桜琉姫さん︎の波乱万丈な半生が見えてきました。

小林桜琉姫さん
「私は39歳まで『男性』としてこの社会で生きてまいりました」