2024年3月のJRのダイヤ改正が発表されました。
注目は北陸新幹線。これまで終点は金沢駅でしたが、さらに延びて、福井県敦賀駅となります。周辺にどんな魅力があるのか迫っていきます。
東京の皆さん、福井県に行ったことあります?「金沢までなら…」

良原安美キャスター:
新幹線といえば、まずは気になる年末年始の混雑情報を少しみていきます。
12月28日から1月4日の期間で「のぞみ」が全席指定になります。これによって、指定席の数は従来より約1.3倍(1列車あたり)になるということです。
そして年末年始の混雑ですけれども、指定席予約のピークは下りが12月29日の午前、30日の午前。上りが1月3日の午後ということです。予定のある方は、早めにチケットを取ったほうがよさそうです。
さあ、そしてここから本題です。
北陸新幹線で新たに行けるようになる、福井県の魅力に迫っていきます。
新たに停まることができるようになる駅の区間をみていきましょう。

これまでは東京を出て、金沢が終点でした。
3月16日からは小松、加賀温泉、芦原温泉、福井、越前たけふ、敦賀と延びていきます。
これまでは、敦賀まで行こうとすると、金沢で下車して、在来線を乗り継いでいかなくてはなりませんでした。開通によって、どれぐらい時間短縮されるのでしょうか?
東京―敦賀間は、1日14往復するそうです。所要時間は、下りで最短3時間8分。これまでと比べて、50分も短縮になるということでした。
2023年8月に行われた会見で、JR西日本・東日本の方は「北陸エリアの魅力を首都圏の皆さんにも感じていただけるのではないか」と期待を込めていました。
どうでしょう、お二人は福井県に行ったことは…?
ホラン千秋キャスター:
福井はないかなぁ。金沢までかも。
日比キャスター:
ないですね~。