「福井に来たらまずここ!」観光連盟に聞いてみた

良原キャスター:
北陸新幹線のJR敦賀駅もリニューアルしています。新たに新幹線が通るということで、高さ37メートル、12階建てのビル相当になっています。

そして「まずここに行って!」という場所を、福井県観光連盟の方に伺ってみました。

1,恐竜博物館

福井といえば恐竜!恐竜博物館があります。

福井県観光連盟の担当者は「世界3大恐竜博物館の1つ。恐竜の数がとにかく多く、子どもも大人も楽しめる」ということでした。

2,東尋坊

サスペンスドラマなんかでよく見るのではないでしょうか?
1キロにわたって美しい景色が続いています。国の天然記念物です。担当者いわく「注目は年に数回、夕日が“緑に見える瞬間”」だということで、これを撮りにカメラマンが集まるそうですよ。

ホランキャスター:
なんかそういう、科学的な現象があるんですか?

良原キャスター:
いろんな条件が重なると見える瞬間があるということです。本当にいつ見れるかはわからないということでした。見られるとラッキー。幸運が訪れるということですよ。

3,永平寺

歴史のあるお寺です。修行僧が修行している様子を垣間見られます。外国の方にも「禅」という言葉が広がってきていますけれども、これから先、インバウンドの需要も、もしかしたらあるかもしれません。

航空・旅行アナリストの鳥海高太朗さんにも伺いました。オススメは、あわら温泉の「美肌の湯」。あわら温泉には74もの源泉があり、宿ごとに温泉の質や効能が少しずつ違うのが特徴。何度も行きたくなるところということでした。

さらにグルメでいきますと、越前がに。黄色いタグが目印です。

他にも福井のソウルフード、越前おろしそば。大根おろしにネギ、鰹節がかかっています。冬の時期でも冷たいおそばを食べるのが定番ということ。

ホランキャスター:
普段月曜日だったらいるはずの若新雄純さん(Nスタコメンテーター、この日は欠席)は、福井県出身ですから「もっといろんな言いたいことたくさんあるぞ」って、見えないけれど言ってる気がする。

日比麻音子キャスター:
なんか圧を感じますね。

良原キャスター:
実は福井県若狭町出身の若新さんにも、たくさん情報をいただきました。

ホランキャスター:
待ってました。

良原キャスター:
越前おろしそばについては、若新さんのプチ情報で、大根おろしが相当辛いそうです。辛いのが苦手な方はとろろをかけると、マイルドになっておいしいということでした。

そして、この時期にオススメのお土産を、二つ挙げていただきました。

ひとつは、菓子店「五月ヶ瀬」の、煎餅+4種のナッツ入り「くらんちばーちょこれーと」。ナッツが入っているのはよく聞きますが、お煎餅が中に混ざっています。※3月までの限定販売

ホランキャスター:
ちょっと甘じょっぱい感じになる?

良原キャスター:
カリカリとした食感が楽しめるということで、おいしそうです。

もう一つが、菓子店「えがわ」の「水羊かん」。福井の冬の風物詩だそうです。※3月までの限定販売

寒い冬も、こたつに入って冷たい水羊かんを食べるのが、風物詩だということでした。

ホランキャスター:
やっぱり「新幹線が通っている範囲で、便利なところに行こうか」という発想になりがちだと思うので、新幹線が延びると「行ってみようか」となりますよね。

日比キャスター:
なります、なります。やっぱりスムーズに行けるというのは、大きな利点ですし、海外からのお客さんも来やすくなるというのは、福井が盛り上がるきっかけになりそうですよね。

ホランキャスター:
温泉行きたいですね~。

日比キャスター:
カニもいいんじゃないですか。

良原キャスター:
私はそばが好きなので、ピリッとした大根おろしで、すすりたいですね。

日比キャスター:
で、締めは水羊かん。いいですね。

ホランキャスター:
最高です。そしてお酒つきで。

日比キャスター:
日本酒かなぁ?いいな~。