YouTubeチャンネルの登録者数80万人越えのMomoka Japanさんが、書籍「Momoka Japan 外国人が日本食を食べて感動が止まらない」発売記念記者会見に登場しました。

YouTubeチャンネル「Momoka Japan」は、道行く外国人観光客に声をかけて、レストランに案内して日本食を食べてもらい、その感動を伝える内容で、最高700万回再生を超える人気チャンネルです。今回の書籍は、その「Momoka Japan」監修のもと、選りすぐりのエピソードを漫画化したものです。

Momokaさんは京都出身の20代女性で、まだ大学生だった6年前にYouTuberデビュー。今はYouTubeだけで生計を立てています。

報道陣の前に出るのは初めてということもあり、“めちゃくちゃ緊張しております“と初々しい笑顔を見せ、出来上がった本を初めて見た時のことについて聞かれると“(言葉で)表せないくらいうれしかったです。手が震えちゃいました“と感激した様子でした。


YouTubeに出演してもらう外国人は新宿や渋谷など、多くの観光客が行き交うエリアを中心に自分で声をかけ、だいたい30分ほどでつかまえられるそうで、どうやって声をかけているのか聞かれると“「YouTubeの企画で日本食を紹介してるんだけど、一緒にご飯行けない?」って“とキュートボイスで声かけ方法を明かしました。

食事はMomokaさんが全部おごり。外国人ウケがいい日本食は“和牛ですね。口の中でとろけるお肉は日本特有なので“と話し、逆に外国人ウケが悪かったのは“ギンナンや、人によってですがハッキリしない味は伝わりにくいみたいです“と自身の経験から印象を語りました。


これまでで一番うれしかったのは1年前に出演してもらって一番バズった外国人カップルが再来日し、今回の書籍を手渡せたことだそうで、今後については“今のスタイルを続けつつ、日本に来ていただく海外の方だけじゃなくて、海外に住んでいる方にも日本食を紹介できる企画を海外ロケしながら考えていけたら“と夢を膨らませていました。


【担当:芸能情報ステーション】