今年も多くの募金が寄せられた「IBCラジオ・チャリティ・ミュージックソン」は、25日正午にフィナーレを迎えました。

今年で46回目となったIBCのラジソンは24日の正午に放送が始まり、ラジオの生放送を通して募金を呼びかけました。また県内12か所に募金会場となる「愛の泉」が設けられた他、県内を巡る「通りゃんせ号」が募金活動を行いました。
前回までに寄せられた募金総額は5億8019万1522円で、今回も寄せられた募金は、音の出る信号機の設置や福祉施設で使う機材の購入に使われます。
25日はメインゲストで俳優の村上弘明さんやメインランナーで歌手の大沢桃子さんらがIBCに集まり、放送開始から24時間が経過した正午にフィナーレを迎えました。

(メインゲスト 村上弘明さん)
「がんばってください、お寒い中大変ですね、といつも以上に励ましの言葉が多かった。募金以上に(県民の)あたたかみやぬくもりがプレゼントと感じました」

ラジソンの募金は、来年1月31日まで指定金融機関での振り込みやキャッシュレス募金などで受け付けています。