ドジャースへの移籍が決まった大谷翔平(29)が、クリスマスに規格外のプレゼント。先日、背番号「17」をジョー・ケリー投手から譲り受けた大谷は、夫に譲渡を進言したアシュリー・ニコ・ケリー夫人に、新車の“高級ポルシェ”をプレゼントとして贈った。
ケリー夫人が日本時間24日に自身のSNSでその様子を公開し、ドジャースも公式「X」にその動画を投稿した。
動画では夫人が家の玄関から外をみると、道路には白く輝くポルシェが。まさかの“大谷サンタ”からのプレゼントと分かると、夫人は「本当?」と口を押さえ、サプライズに驚きの表情を浮かべた。
メジャーでは背番号の譲渡があれば、プレゼントや食事のご馳走などが慣例で行われるという。1997年、ブルージェイズで「21」を譲ってもらったR.クレメンスは、C.デルガドに当時のレートで182万円のロレックスの腕時計をプレゼント。2012年はパイレーツで「34」を譲ってもらったAJ.バーネットは、D.マッカチェンに生まれてくる娘の大学基金を設立。他には2014年、カージナルスで「41」を譲り受けたJ.ラッキーは、P.ネシェックにベーブ・ルースのサインボールを贈るなど、様々な“お礼”で気持ちを表していた。
だが今回、“太っ腹なサンタ”が異例の高級ポルシェをプレゼント。前例のない大型契約に続き、またもや規格外のニュースが伝えられた。