女子サッカー・WEリーグのアルビレックス新潟レディースは23日、アウェーで大宮アルディージャVENTUSに2対1で勝利しました。これで6試合負けなしです。

ともに勝ち点10で並ぶ、アルビレディースと大宮V。
試合は序盤からアルビレディースがボールを保持しながら攻撃する展開となると、前半16分でした。右サイドの川澄奈穂美からのクロスに中央で石淵萌実が頭で合わせて先制点を奪います。さらに24分には、ペナルティーエリア内でパスを受けた白沢百合恵が相手をかわしながらシュート!キーパーが弾いてこぼれたところに滝川結女が詰めて追加点をあげました。
その後は大宮Vの波状攻撃を受けますが、GK平尾知佳を中心に集中して守ります。

後半も大宮Vが攻撃を仕掛ける展開が続きますが、アルビレディースも14分に滝川が素晴らしいドリブルからシュートを放つと、22分にもボールを受けた滝川が左足を振りぬきますがゴールを決められません。
34分にコーナーキックから大宮Vに1点を返されるものの、そのまま逃げ切ったアルビレディース。2対1で大宮を下して、これでリーグ戦4勝目。公式戦は6試合負けなしとなりました。