熊本空港は「訪れる全ての人が楽しむことができる空港」を目指していますが、22日、新たに飲食店がオープンしました。
熊本空港は飛行機に乗らない人でも空港を楽しめるようにと、来年秋のオープンに向け「商業棟」や「にぎわい広場」などの整備を進めています。

熊本国際空港 山川秀明 社長「地域の方もご利用できる店舗を一刻も早くというお言葉を頂いていた」
そこで今回、誰でも出入りができる商業棟に飲食店がオープンしました。

テイクアウトした人「(保安ゲートの)外でも食べられると聞いたから、だったら行ってみようかなと」
店内で食べている人「ほかほかしていました。おいしいです」
商業棟の飲食店 第一号は…?
利用者からも早速好評の声が聞かれたのが、沖縄の家庭料理「ポークたまごおにぎり」の専門店『ポーたま』。
熊本県内初出店です。

ポーたま 清川勝朗 社長「沖縄の一般家庭ではポピュラーな愛される食べ物です」
メニューは12種類あり、スタンダードな「ポーたま」は1個390円(税込)と、空港内の飲食店では手頃な価格だと言います。

また、国内11店舗目となる熊本限定メニューが3種類。
「ちくわサラダ(税込750円)」に「からし蓮根(税込700円)」そして、「あか牛ステーキ(税込1200円)」です。
さっそく「あか牛ステーキ(税込1200円)を田名網駿一アナウンサーが試食。

田名網駿一アナウンサー「んー!おいしい。あか牛は柔らかいし、しそとタレが凄くいいアクセントになっていて、ボリュームはあるけれど、あっという間に1つ食べられるポーたまです」
清川社長「片手でパッと食べられますから、場所を選ばない」
熊本空港が目指す、“世界でいちばん居心地のいい空港”に向け進化は続きます。














