山本メディカルセンター 齋藤真理子 院長
「赤ちゃんは母乳に「中鎖脂肪酸」が含まれていますから、それを摂取して大きくなっていく。代謝で、貯め込んでいくというよりはそれをエネルギー活性として使っていく。
だから、余ったものを皮下脂肪とかに我々が貯めているものとは違って、即それをエネルギーとして運用していくっていうのに優れてるわけですね。
そうするとあのちぎりパンも、最初に生まれたときにかわいい状態なりますけども、代謝してどんどん育っていく過程でだんだん無くなっていくというイメージになります」

赤ちゃんは、「ちぎりパン」のような、ふっくらもちもちとした体型です。
しかし赤ちゃんはその後、母乳や粉ミルクに含まれている「中鎖脂肪酸」を取り入れて、ふっくらした体の脂肪を燃焼してエネルギーに変えて成長していきます。

この過程で、自然と「ちぎりパン」状態の腕は解消されていきます。