予報士解説 “今季最強の寒気” 広範囲で警報級の雪か
藤森祥平キャスター:
今シーズン“最強寒気”の影響は、どれくらいなのか心配ですね。
小川彩佳キャスター:
警報級の大雪もあるかもしれないということです。

國本未華気象予報士:
もう既に寒気の影響がでつつあります。20日午後11時の雪や雨の様子をみてみると、西日本で昼間は雨だった地域も雪に変わってきています。まだ積もり始めていないところも、これから21日朝にかけて積もっていく可能性があります。

この原因である上空の寒気。平年よりも寒気の強さとしては10℃くらい低いような地域もあります。特に西日本です。週末、北海道などで大雪になりましたけれども、それよりもちょっと強めの寒気が来るということになります。大雪の目安が北日本・西日本にも一部入ってくるような状況です。

雪の予想を見てみると、これから気をつけたいのが2か所ありまして、北海道付近の小さい低気圧と、風と風がぶつかって雪雲が発達する日本海です。
この辺りを注目して見ていくと、21日の日中にかけて活発な雪雲が北陸の平地や、北海道にも集中的にかかるようになりそうです。こうなると、ホワイトアウトなどの影響がありそうです。
21日夜になっても雪が続いて、西日本・日本海側で雪が強まるタイミングが出てきます。普段、雪に慣れていない地域でも雪が降りますので、改めて雪への備えを確認してください。
日本海側は広い範囲で雪ですけれども、特にドカ雪に警戒してほしいのは、北海道・日本海側と北陸山沿い、平地も含めてということになりそうです。
小川キャスター:
雪に慣れていない地域の方も心配ですよね。

トラウデン直美さん:
車を運転される方には注意していただきたいですけども、結構、気温が急激に変わることがすごく多いじゃないですか。こういう傾向は続くんですか?

國本気象予報士:
特に今年はそういう傾向があるんですけれども、今回の寒気は一時的で、一旦土曜日の午前中にかけてがピークになります。その後、気温は上がってくるんです。年末は14℃前後という、ちょっと体もびっくりするような暖かさになっていきます。

伊沢拓司さん:
こうなると体調管理も大変ですし、年末の前のこの時期に雪が降るとなると、年末は物流が止まりますから、モノの動きがちょっと心配になってきますよね。備えは割と早めにしておいた方がいいかもしれないですね。
國本気象予報士:
今回積もった雪が雪解けすることによって、路面状況が悪くなることもあるので長期的に警戒していただきたいですね。
小川キャスター:
まずはこの週末に警戒ということですよね。
國本気象予報士:
21日から、特に土曜日午前中にかけて警戒をお願いします。
小川キャスター:
交通機関への影響も心配ですので、皆さんも時間に余裕をもってお出かけください。














