九州大学からノーベル賞の受賞者を輩出しようと卒業生の寄付をもとにした「研究奨励基金」が創設されました。
20日午前九州大学で開かれた贈呈式では、卒業生でイフジ産業・創業者の藤井徳夫さんから石橋達朗総長に目録が手渡されました。
藤井さんは、大学からノーベル賞の受賞者を輩出しようと、自社の株式20万株・時価総額で約2億7000万円を大学に寄付しました。
九州大学はこれをもとに「研究奨励基金」を創設し今後、株の配当金を研究活動費として活用していく方針です。
注目の記事
「亡くなっても家族を助けてくれている」奥能登豪雨1年 中3・喜三翼音さんが家族に残した“生きる源”

「つらかった過去にひとつの区切りを」小倉美咲さん行方不明から6年 母親が献花台を閉じる 山梨・道志村

蚊は“世界で最も危険な生き物の一つ” 涼しくなってこれからピークに 昼間に活発なのは「やぶ蚊」夜に活発なのは「いえ蚊」刺されやすい人の特徴は?就寝時の対策は?

迫る自民党総裁選!5人の“公約”を徹底比較 物価高は?外国人政策は?党改革は? 次の総理にふさわしいのは誰だ【edge23】

「言い表せない感情のまま生き続けてきた地獄のような20年でした」【福岡3女性連続強盗殺人事件】23歳の娘を奪われた父親の言葉①

【都道府県順位】自転車ヘルメット着用率1位は愛媛70.3%、最下位は…着用しない理由は「かっこ悪い」が上位だった
