「岸田総理は元気いっぱい。あまりピンチだと考えていないのでは」



ーー岸田総理はピンチでもありチャンスでもあると思いますがなぜ、派閥をなくすと言えないのですか?
(武田氏)「私、実は岸田さんと、最近、一緒に食事した人に取材して話を聞いたんです。そしたら岸田総理は元気いっぱいなんですって、元気いっぱいでもう政治改革やるぞって言って、食欲もあるし、すごく元気だって言ってました。つまり、あんまり岸田さん自身はピンチだと考えてないってことですよね。彼は10年以上苦しんで、安倍政権でいじめられてやっとって手にしたトップの座ですから、そんな簡単に手放さない。それからもう一つは、俺が辞めたら次誰がやるのっていう開き直りがあるから、非常に元気だといっていました」

「派閥をなくすのは“裸で空を飛ぶ”と同じぐらいできない相談」


ーー派閥をなくす点を岸田さんはどういう考えなんでしょう?
「岸田さん自身が派閥・政治家でずっとやってきましたから派閥をなくすってのはなかなか言えない。派閥をなくすってのは自民党政治が数十年間やってきてできなかったことだけど、これはなくなりません。派閥をなくすと言うのは簡単だけどそれは裸で空飛ぶっていうのと同じぐらいでできない相談なんですね。政治っていうのはやっぱり派閥なんですよね。多くの仲間を作って自分の政策を実現していくものだから、派閥が悪いんじゃなくてその中で金の問題が悪いわけだから、これは実は簡単で、政権交代、野党との政権交代が、何回も起きていけば自然になくなるんですよ。だからアメリカやイギリスではほとんど起きないし、台湾でもほとんど起きないってのはそういうことですよ。派閥政治そのものを批判してもあんまり私は意味がないと思う」