パトカー141キロで爆走

交通違反を取り締まるはずの警察官が、一般道をパトロール中に最高で時速141キロに達するスピードでパトカーを運転し書類送検されました。
「ブレーキの性能を試したかった」と話しているということです。

県内での被害は約3億円で過去5年で最高に

三菱重工業長崎造船所工場で爆発(ことし2月)
溶接作業中の男性従業員(当時54)が死亡
艦艇エリアのガス設備が何らかの原因で爆発か──

下水処理場に乳児遺体(ことし4月)
警察によると、月齢5~6か月程度で死産児の女の子
その後、死体遺棄容疑事件として捜査

ニセ電話詐欺過去5年で最多
県内・ことし・先月末時点127件、被害総額2億8700万円あまりで過去5年間で最多

覚せい剤密輸身近に違法薬物

白壁史朗記者レポート:
「液体に混ぜられた覚せい剤はこちらの缶で輸入されるところでした」

県内で押収された覚せい剤としては最高額となる末端価格・3億円相当。
覚せい剤を液体に混ぜオイル缶に入れ、アラブ首長国連邦から輸入しようとしたとして3月から7月にかけて男6人が逮捕されました。

県警はことし違法薬物の所持や使用などで46人を検挙。
このうち大麻については7割以上が10代・20代の若者で、県警はSNSでの売買や「依存性が低い」などといった誤った情報の拡散が背景にあると見ています。

長崎県警・刑事部組織犯罪対策課 末竹慶洋調査官:
「簡単に情報が取り出せる、売買ができるという品物になってですね。皆さんが思っている以上に身近にある。
年末年始で県外が友達から帰って来たりというようなところでそう言った身近な人から誘われるっていうのがあると思うので、違法薬物に関してはきっぱりとはっきり断るっていうことが大事だと思います」

異常気象

1月、10年に一度の寒波襲来
県警のまとめによると、県内で24日午前9時~2日間で『雪の影響による交通事故』が545件発生

4月に夏日

後田美希記者レポート:
「4月とは思えない陽の照り付けと暑さで立っているだけでも汗ばんでいます」

台風

長崎原爆の日の8月9日、台風6号が接近

雹(ひょう)

10月、雹が屋根などを襲いました。

暑いなかでカキ祭り
11月、季節外れの暑さの中で『カキ祭り』

お客さん:「いつもジャンパー着て寒い感じがしてたんですけど」