「悪くなることはあっても良くなることはない」と言われている病気
(参加者)
「『今を生きる』っていうのが、今自分の中のなんかテーマだなって、すごく話を聞きながら感動してました」
(参加者)
「山口さんの話を聞いて(アルコール依存症が)こういう病気なんだなとよくわかったし、それを乗り越えようとしているすごい精神力の強さを感じる講演だった」
(山口達也さん)
「アルコール依存症は悪くなることはあっても良くなることはないといわれている病気なんですよ。この病気を克服する方法はただ1つ。『私は一生お酒を一口も飲まない』と。芸能界を離れた5年っていうのを、何を考えて何をしてきたのか。自分が芸能界にいた時とか全て、過去が全部自分を作ってるんで、それをちゃんと皆さんに伝えたいな、自分の口で」


山口さんはアルコール依存症と闘いながら、今後も経験から得た学びを全国各地で伝えていくということです。