ドジャースに移籍した大谷翔平選手が入団会見を行いました。愛犬の名前に加え、異例の契約内容の中身も分かってきました。

愛犬「デコピン」アメリカ人には発音できず…

山内あゆキャスター:
ドジャースとしてのスタートということで、大谷選手の公式SNSには、ドジャースのロッカールーム、ドジャースブルーになったスパイク、背番号17番のユニフォームなどの写真がアップされました。

15日の入団会見で、いちばんほっとしたのは、ドジャースのロバーツ監督だったはずです。
というのも、交渉というのは極秘のはずですが、日本時間6日の時点で「数日前に、ロスでショウヘイと会ったよ、ミーティングはうまくいった」と言ってしまった。これが、契約のかん口令破りになってしまうのではないかと、みんなヒヤヒヤしていました。

本人もヒヤヒヤしたのでしょう。15日、「あれは意図した発言ではなかったんだ。ほっとしたよ…」「入団会見は夢のようだ。ほっぺたをつねってって気分」と言っていました。

井上貴博キャスター:
すごく明るくてチャーミングで、憎めない方だっていうことで、アメリカでは人気があるみたいですね。

山内キャスター:
そして、愛犬の名前が「デコピン」だと判明しました。
ただ、アメリカでは、デコピンという発音が難しいそうで、大谷選手は、“デコイ”と呼ぶように説明していると言っていました。
(もともとの犬種の呼び名が、コーイケルホンディエ、別名「ダッチ・デコイ・スパニエル」で、デコイはそこからきているとみられます。)