宮崎県えびの市にある県営国民宿舎えびの高原荘の来年度以降の指定管理者の公募が15日締め切られ、4つの事業者から応募があったことが分かりました。

県営国民宿舎えびの高原荘と隣接するアイススケート場は、現在の指定管理者が今年度までで撤退することになっています。

県は9月までに一度、来年度以降の指定管理者を募集しましたが、応募がなかったため、施設などに通じる県道1号が火山活動の影響で通行止めとなった場合、県が補助することなど条件を見直したうえで再び公募していました。

公募は、15日、締め切られ、県観光推進課によりますと、4つの事業者から応募があったということです。

今後、選定委員会による審査が行われることになっています。