JR西日本は、北陸新幹線が敦賀まで延伸する来年3月16日からのダイヤを発表しました。富山―敦賀間を最速1時間1分で大阪までは最速2時間35分となり、関西方面へのアクセスが向上します。
JR西日本は来年3月16日に実施するダイヤ改正を発表しました。

敦賀まで延伸する北陸新幹線については、東京ー敦賀間を直通で結ぶ「かがやき」「はくたか」はあわせて14往復となります。

敦賀までの延伸区間で速達タイプの「かがやき」があわせて4往復、福井と敦賀以外に停車します。

ビジネス客を想定して小松と越前たけふに停車する「かがやき」が2往復。主に観光客を想定して加賀温泉と芦原温泉に停車する「かがやき」が2往復です。

県内では、引き続き、富山駅以外に停車する定期便の「かがやき」はありません。

新幹線の敦賀延伸に伴い、東京ー敦賀間は従来より50分短縮の最速3時間8分となります。

また、富山ー福井間は最速44分、富山ー敦賀間は最速1時間1分となります。

関西方面へは敦賀駅で乗り換えで富山ー大阪間は29分短縮の最速2時間35分となります。
