宮崎県民もっと寝た方がいい。休んだ方がいい。
加えて、こんな分析も!
(宮崎大学 土屋 有 准教授)
「宮崎市とか、宮崎県の場合のサービス産業っていうのは、医療福祉と観光が多い。全体的に朝が早めなサービス業の比率が高い。宮崎県民、実は大変忙しいということを言っているとも捉えることができると思う」

働く人の人口割合として最も多い第三次産業のうち、宮崎県は、医療福祉や観光の比率が高いため、リモートワークなどもできず、朝が早いという説です。

さまざまなデータに目を通した専門家。最後にこんなメッセージも。
(宮崎大学 土屋 有 准教授)
「12時12分に寝て、朝の6時44分に起きている。働きすぎだよって思わない?(記者:思う)宮崎県民もっと寝た方がいい。休んだ方がいい」

有力な“説”は見えてきたものの、宮崎県民が日本一早起きな理由の調査は終わりません。