県警生活安全企画課 及川佳朋指導官:
「架空料金詐欺の中で最も多いのが、サポート詐欺という手口です。インターネットを閲覧中に偽の警告画面、ウイルスに感染したというような警告画面を表示させてそこのサポートを料金をだまし取る手口になっています」

また、老人ホームの入居権を巡った架空料金詐欺でも大きな被害が出ました。今年8月、県内に住む女性が老人ホームの入居権の名義貸しの名目で8500万円をだまし取られました。1人の被害額としては県内では過去最高額です。

県警生活安全企画課 及川佳朋犯罪抑止指導官:
「高齢者施設の入居権が当たりましたと電話をかけてきて、本人が施設には入らないと断ると、入りたい人がいるから名義を貸してくれないかと。それを了解してしまうと後から名義貸しが犯罪だというような電話がかかってきて、お金をだまし取る」

架空料金詐欺とは「携帯電話の未払い料金がある」などと架空の事実を口実に金や電子マネーを支払わせるものです。

その中でも、サポート詐欺や老人ホームの入居権を巡った詐欺なども増え手口も巧妙化しています。サポート詐欺は去年より11件増え、67件に上っています。

パソコンやスマートフォンでインターネットを閲覧中に「ウイルスがある」という警告画面が表示されそこに表示された番号に電話をかけて対処を依頼すると電子マネーや振り込みでサポート料金の名目で金をだまし取られるという手口です。実際にはウイルスに感染していないんですよね。

サポート詐欺は、ウイルスに感染したように見せかける手口なのでインターネットのブラウザを閉じてしまえば再表示されることはないということです。