長野県内のガソリン価格は先週に比べて小幅に値上がりし、2週連続で全国最高値となりました。

資源エネルギー庁によりますと11日時点の平均小売価格は、レギュラーが先週より0.2円高い1リットルあたり184.2円でした。

2週連続で全国の都道府県で最も高く、近県との比較でも180円台は長野県だけで、隣の新潟県より13円余り高い価格です。

ハイオクも0.2円上がって195.4円に、軽油は0.3円アップし165.5円でした。

一方、灯油の店頭価格は、18リットルあたり2083円で先週より3円上がりました。

石油情報センターは、当面、小幅な値動きが続くと予想しています。