緊張のお披露目会見が終わると、次は立食パーティー。家族も参加して、選手たちのほがらかな表情も見られました。

赤塚健利 投手
― 大きいですね?
「そうですね。はい」

赤塚健利 投手の父 貴弘 さん
― 小さいときはどんなお子さんでしたか?
「小さいときは誰にでも優しくて、近所でもとても評判のよかったような(笑)。カープに全力を尽くしてもらって、記憶に残る選手になっていただきたいと思います」

赤塚健利 投手
「カープの勝利に貢献できるようにがんばります。応援、よろしくお願いします」

常廣羽也斗 投手
― ユニホームを着てみて気持ちは?
「初めて名前入りのユニホームを見て、気が引き締まりましたし、これから(プロ野球選手の)一員としてやるんだという自覚みたいなのが生まれてきました」

常廣羽也斗 投手の父 竜也 さん
― お父さまにとってもすばらしい1日だと思います。おめでとうございます。息子さんの晴れ姿はいかがでした?
「やっぱり、さらのユニホームを着ている姿を見て、親として、こんなところまで来たんだなあというのが、まだスタートラインなんですけれども、まずはここまで来たことに感謝と、すごいなという素直な思いと混じっていますね。真面目なところは(自身と)似ていると思います」

― プロの世界でどう羽ばたいてほしいですか?
「羽也斗という名前をつけたのも、羽ばたけるようにという意味を込めて羽という文字を付けましたので、いろんな先輩たち・ライバルたちと切磋琢磨しながら、いろんなことを吸収しながらがんばってほしいと思います」

こちらも同じ大分県出身、廣瀬純 2軍コーチと話す場面も見られました。

広島カープ 廣瀬純 2軍コーチ
「優しい先輩たちばかりだから。大瀬良(大地)も森下(暢仁)も床田(寛樹)もみんな優しいからどんどん話をして、自分から行って。すぐ溶け込めるから。疑問に思ったことはしゃべって理解して。おれさ、リポーターになってない?」

滝田一希 投手の姉 美里 さん
― お姉さまから見て、どんな弟でしたか?
「よくここまで成長してくれました」

姉 優衣 さん
「どうしようもない弟でしたけれど、一番、今はすごい立派に成長したなって思います」

美里 さん
「北海道までいい知らせが届くように、とにかく活躍してもらいたいと思います」

滝田一希 投手
「1年目からチームの勝利に貢献できるようにがんばります。これからいろいろお世話になりますが、応援よろしくお願いします」