小さい子どもたちと触れ合いながら保育への理解を深めようと大分県日田市の子ども園で園児と高校生が交流しました。

交流授業は日田林工高校が生徒に保育への知識と関心を持ってもらおうと、3年前から行っています。建築土木科の3年生の生徒34人が11日、市内のみそらこども園を訪れ、0歳から5歳までの園児と交流しました。

生徒たちはかけっこをしたり、絵本の読み聞かせをしたりして、子どもとの接し方を体験しました。

(女の子)「優しい」
(男の子)「楽しかった。うれしかった」

(高校生)「とっても楽しいですね。小さい子との交流もどんどん増やしていきたいなと思っています」

日田林工高校では今後もこうした交流授業を続けていくということです。