京都の二条城からボリビアのウユニ塩湖まで。ANAはきょう、バーチャル旅行を体験できるスマートフォン向けのアプリを発表しました。

ANAが発表したのは、自分のアバターを操作して観光地を訪れ、バーチャル旅行を体験できるスマートフォン向けのアプリです。

旅先は京都の二条城や沖縄の首里城公園、ボリビアのウユニ塩湖など国内外の64か所。それぞれでガイドの説明が受けられ、アプリを続けることでマイルをためることもできます。

ほかにもアプリ内のショッピングモールでは、ブランド品や各地の特産品など、実際に手元に届く商品を購入することもでき、店舗を今後も増やしていくということです。

ANAはバーチャル旅行をきっかけに、実際に旅行に行く人の増加や特産品の販売などを通じて、地域経済などへの貢献を目指していきたいとしています。