歌手でモデルの元モーニング娘。の道重さゆみさん(34)が「道重さゆみカレンダー2024」発売記念イベントに参加しました。

今回のテーマは「さゆの24時間」。ある1日の様子を12か月で構成しています。道重さんは、“私のファンはカレンダーがとっても好きなイメージがあって、なんでかな?って考えたら、私と1年間一緒に過ごせるからかなと思って、無事に発売出来た喜びと、ホッとした思いが今あります”と、かわいらしくアピールしました。

お気に入りカットについては、10月のゲームをしているシーンをあげ、写っているニンテンドースイッチが私物だと明かし、“自分の私物が映っているというのが意外と無くて、そういう部分もお気に入りですし、着ているざっくりニットもすごく着心地が良くて「もう脱ぎたくない、このまま居たい」ていうくらいリラックスして撮影できました”と明かしてくれました。

ゲームセンターの撮影シーンでは、UFOキャッチャーで一つも取れなかったそうで、“単純に取れなかった事が悔しかったというよりは、「撮影なのに取れない私って『運』持って無い」みたいなところが悔しかった”と負けず嫌いな一面を見せつつも、“たまたま撮影で行ったゲームセンターが普段、私がプライベートでもしょっちゅう行っているゲームセンターだったので、うれしく楽しく撮影できました”と撮影時のエピソードを話してくれました。

ゲームが大好きで、ゲーム歴は30年という道重さんは、“そういうとすごい上手そうに聞こえちゃいますけど、実力はそんなにありません”と謙虚に答えました。
普段は「あつまれ どうぶつの森」や「スプラトゥーン」、「テトリス」などをやっているそうですが、“テトリスは自信があります。テトリスは99人とオンラインで対戦できるんですけど、1位を獲った事があります“と、かなりのゲーム好きな一面を見せました。

今年でデビュー20周年を迎えた道重さんは、“今年一番うれしかったのは、ソロコンサートを地元の山口でできた事。ソロになって一つの目標だったので、すごく充実した1年を過ごせました”と振り返りました。

デビュー20周年については、“正直20年前、誰が今の私を想像できていたというくらい、「幸せな活動ができたな」と思っていて、本当に歌に音程がある事も知らなかった私が、モーニング娘を卒業して、たくさんの楽曲を歌わせてもらって…きっと、つんく♂さんですら、今の私は想像できていなかったんじゃないかなって思うくらい、幸せな活動を出来ているのは、本当にファンのおかげだなって思っています”とファンへの感謝の言葉を述べました。
【担当:芸能情報ステーション】