メジャーリーグ、大谷翔平選手の争奪戦。アメリカメディアの中には、ドジャースとブルージェイズの一騎打ちとの見方も出てきました。
米メディア「ブルージェイズ60% ドジャース30%」 二つに絞られてきたか
井上貴博キャスター:
大谷選手が決まらないと他が決まらないので、今も全体の会議が遅れてると言われてますけど、まだ決まらないものですか。

メジャーリーグ取材歴29年 笹田幸嗣さん:
そうですね。早ければウィンターミーティングに決まるという説がありますけども、クリスマス前までにトップフリーエージェントというのは、契約を終えるというのが一般的です。
なので、クリスマス前までに決まれば遅い、とは言い切れないんじゃないでしょうか。

日比麻音子キャスター:
〈大谷“争奪戦” 有力候補〉
・ブルージェイズ 60%
・ドジャース 30%
・マリナーズ 3%
・ブレーブス 3%
・エンゼルス 2%
・カブス 1%
・ジャイアンツ 1%
※米メディア「MLBネットワーク」
どうなっていくのか、まだまだわかりません。
実は連日、米メディアでも報道が過熱する中で、ブルージェイズとドジャースの一騎打ちなのではないかと伝えられたところがありました。
米メディア「MLBネットワーク」では、なんと「ブルージェイズが60%」「ドジャースが30%」と、これまでいくつか球団あったんですが、二つに絞られてきたのでは、ということなんです。

では、より高い“60%”と言われているブルージェイズについて見ていきます。
メジャーリーグ(MLB)では、唯一カナダに本拠地がある「トロント・ブルージェイズ」。
日本からは菊池雄星投手(32)が所属しています。1977年に創設。ワールドチャンピオンには2回に輝き、地区優勝は6回です。