出場機会の少ない選手の移籍を活性化させようと、NPBの「現役ドラフト」が8日に開催され、新潟医療福祉大学出身でオリックス・バファローズの漆原大晟投手(27)が阪神タイガースから指名され、移籍することになりました。

漆原投手は新潟県燕市出身。150キロのストレートと落差の大きいフォークが武器の右腕で、新潟明訓高校から新潟医療福祉大学に進みました。
2018年のドラフト会議で育成1位指名を受けてオリックス・バファローズに入団。今シーズンは16試合に登板し、防御率は3.00でした。