ブラジルに移民した男性の生涯をつづった小説「ニホンジン」の発売を記念して、浜松市で7月5日、出版記念セレモニーが開かれました。

小説「ニホンジン」は、サンパウロ州のコーヒー農園で働くため、1908年に神戸から移民した日本人男性の生涯を描いています。小説は10年前にブラジル国内の名誉ある賞を受賞し、6月から日本でも販売が始まりました。

今回、販売を記念して開かれたセレモニーは、浜松市にあるブラジル総領事館が主催しました。セレモニーには、作者のオスカール・ナカザトさんもブラジルから来日しました。ナカザトさんは、移民の歴史や問題点を改めて考える機会にするため、多くの日本人に読んで欲しいと語りました。