この数年で普及が進んでいる「骨伝導イヤホン」をご存知でしょうか。
耳の穴を塞がず、名前の通り、骨を振動させて音を伝えるイヤホンです。
耳の穴を塞がないということで、音量によっては周りの音も聞こえやすいのですが、自転車に乗る時も使って良いのでしょうか? 警察に確認してみると…
鳥取県米子市内の家電量販店。
イヤホンコーナーの一角には「耳をふさがないイヤホンコーナー」が設置されていました。

そこに並ぶのは様々な種類の「骨伝導イヤホン」。
どういった特徴があるのでしょうか。
エディオン米子店 石戸康之さん
「骨伝導イヤホンは、耳を塞がずに使っていただくことができます。周りの音を聞きながら、音楽等を楽しんでいただくことができる。それによって、耳の中を痛めることもなく、かゆみ等もなく、ストレスなく使っていただける、そういった特徴が一番大きいと思います」
そもそも、一般的なイヤホンは鼓膜を振動させて音を伝えます。
一方、骨伝導イヤホンは骨を振動させて音を伝えるため、耳の穴をふさがずに音を聞くことができるというわけです。














