熊本市に本社を置くKMバイオロジクスが新型コロナウイルスの変異株に対応した小児用ワクチンについて最終段階の臨床試験を始めたことを明らかにしました。

KMバイオロジクスは副反応が少ないとされる不活化ワクチンを開発していて、12歳以下の小児用については新型コロナの変異株XBB(エックスビービー)系統に対応したワクチンを目指しています。
このワクチンについてKMバイオロジクスは約5000人を対象とした最終の臨床試験を始めたことを明らかにしました。

最終の臨床試験を経て、来年中に国への承認申請をする見込みです。
KMバイオロジクスは既にワクチンの生産体制を整備していて承認されれば、すぐに供給に向けた準備を始められるということです。

変異株に対応した小児ワクチンについて、国は来年度の秋冬接種に間に合わせてほしいとKMバイオロジクスに要請しています。














