福祉施設や交通遺児基金などに役立ててもらおうと、1982年にスタートして以来、県民から寄せられ続けている『BSN愛の募金』。
今年は総額360万円の善意が新潟県社会福祉協議会などに贈られました。

「BSN愛の募金」に協力してくれた人たちに感謝の気持を伝えようと、5日には新潟市中央区で『クリスマスコンサート』も開催されました。

コンサートには、BSN新潟放送のキャラクター『ハレッタ』も登場し、新潟市ジュニア合唱団と一緒にダンスを楽しみました。

会場ではBSNのアナウンサーが朗読劇「聖夜のメール」を披露。
夫を事故で亡くした女性が、息子や周りの人に助けられながら力強く生きていくという物語に、会場の人は多くの共感を得ていました。

1982(昭和57)年のスタート以来『BSN愛の募金』には、累計で14億5,324万5,962円の善意が寄せられています。