今や国民病、「高血圧」に効果的だという減塩食を島根大学の教授が開発しました。ソースと冷凍食材のセットで、簡単に調理できて、おいしくて、しかも飽きずに食べられるというコンセプト。それでも味はしっかり付いている、その秘密とは。

商品化された減塩レトルトソースは、クリームやデミグラス、味噌だれなど5種類の味があります。

開発したのは、島根大学で栄養学を専門とする中村守彦教授です。

みらい無限レシピ 中村守彦 代表取締役(島根大学地域未来協創本部教授)
「3人に1人が高血圧という『国民病』ということで、皆さん、減塩に励んでいますが、毎日、減塩食を食べるのが、とても難しいことです」

日本人の1日の食塩摂取量はおよそ10グラム。しかし、国が推奨する量は、6グラムから7グラムです。

中村教授は5年前から、減塩食の開発に取り組み、食材にソースをかける方が、塩分が制限しやすいことに気がつきました。

そして、「みらい無限レシピ」というベンチャーを立ち上げ、製品を完成させます。