青森県南部町で特産の干し柿づくりが最盛期を迎え、冷たい風にさらされた柿のカーテンが幾重にも揺れています。
南部町鳥舌内の大向光嘉さんの作業場では、11月中旬から妙丹柿の干し柿づくりが始まりました。約250年前に南部町に持ち込まれたとされる妙丹柿は、渋柿ですが甘みが強く種もないことから干し柿に適しています。
柿は皮をむいたあと串に刺して、紐でくくり付けていきます。そして約40日間、日の当たらない干し場で吊るし寒風にさらすと、甘くしっとりとした干し柿に仕上がります。干し場にはオレンジ色の柿のカーテンが冷たい風に吹かれ揺れていました。
大向光嘉さん
「今年の猛暑で、どうなるかなあって思って、粒も一杯なっていたので、そしたらなんとか平年並みに回復して安心しています。種なしで甘くてしっとりとした柿を、楽しみにしていただきたい」
大向さんの干し柿は2024年1月下旬から青森県内のスーパーや地元の産直施設で販売されます。














