相次ぐ情報漏えいを防ごうと富山県がことし3回目となる情報セキュリティの研修会を開きました。

研修会ではパソコンなどを不正なプログラムに感染させ、元に戻すことを引き換えにお金を要求するランサムウェア攻撃が、3年連続で最悪の脅威となっていることが説明されました。

県ではことしに入って職員による個人情報の漏えいが4件あったということで、研修会ではファックスを送信する際は複数で確認することや、外部にメールを送るときは暗号化し、漏洩しても内容が見えないようにするなど具体的な対策を学びました。