明治安田生命サッカーJ3カターレ富山の監督や選手がチューリップテレビを訪れ、今シーズンを振り返り来季への意気込みを語りました。

チューリップテレビを訪れたのは、カターレ富山の左伴繁雄社長と小田切道治監督、松岡大智選手の3人です。

今シーズンカターレは最終節までJ2昇格争いに食らいつき、劇的な逆転勝利を収めたものの、2位鹿児島に得失点差で及ばず惜しくもJ2復帰を逃しました。

左伴繁雄社長は「悲願の復帰は来年に持ち越したが、積極的な若手の起用や地元出身選手の活躍、最後までハードワークを貫き、わくわくするサッカーを届けられたと思う」と振り返りました。

今シーズン限りで現役を引退した高橋駿太選手から背番号8を受け継ぎ、今季3得点6アシストと活躍した滑川市出身の松岡選手は。

松岡大智選手:「J2に上がれなかったということで悔しい気持ちでいっぱいです。いいときもあれば悪い時もあって本当にいろんな経験ができたシーズンでしたし、僕にとってもチームにとってもプラスになる経験だったのでこれを今後につなげていきたい。カターレに入って3年目ですけど、年々サポーターの数も増えていてサッカー愛っていうのが伝わるようになってきて本当にうれしく思いますし、そういった人たちのおかげで僕たちはサッカーができているということを理解して感謝してこれからも頑張っていきたい」

小田切道治社長:「今シーズン泥臭く戦いながら昇格争いをしたということで、この経験は必ず来シーズンにも活きてくると思いますし、何よりスタジアムに多くのお客さんが来ていただいて、本当に力になったので、来シーズンもぜひ応援よろしくお願いします」