来季からNPBのファームリーグ(2軍戦)に新たに参加するオイシックス新潟アルビレックス・ベースボール・クラブは5日、元阪神タイガースの高山俊選手(30)の加入が決定したと発表しました。
高山選手は千葉県船橋市出身。
2015年にドラフト1位で阪神に入団し、翌2016シーズンは134試合に出場。136安打を放ち、この年の新人王に輝きました。
高山選手は球団を通じてコメントを発表しました。
「この度、オイシックス新潟アルビレックス・ベースボール・クラブに入団させていただく事になりました高山俊です。
まず初めに私に野球をする環境を与えていただいた新潟球団にとても感謝しております。
私が入団するにあたり、今季でこのユニフォームを脱ぐことになった選手の思いも背負い、全身全霊でプレーさせていただきたいと思います。
新潟の皆さん、是非球場に足を運んでいただき共に新潟を盛り上げていきましょう」
またオイシックス新潟アルビBCは5日までに、元阪神タイガースの小林慶祐投手(31)、元横浜DeNAベイスターズの田中俊太選手(30)、元オリックス・バファローズの園部佳太選手(24)らNPB経験者を獲得していて、チームの底上げにつながりそうです。
※高山選手の「高」は『はしごだか』となります。