サッカー・アルビレックス新潟は5日、MF高宇洋選手(25)がFC東京へ完全移籍することが決定したと発表しました。
高選手は神奈川県出身。
川崎フロンターレの下部組織から高校サッカーの名門・市立船橋高(千葉県)に進みました。プロのスタートはガンバ大阪、その後はレノファ山口FCを経て、アルビレックス新潟には2021年シーズンに加入し3シーズン戦ってきました。
アルビレックス新潟では、リーグ戦J1・J2合わせて111試合に出場し3ゴール、カップ戦2試合と天皇杯4試合に出場しました。
高選手はクラブを通じてコメントを発表しています。
このたび、FC東京に完全移籍することになりました。新潟での3年間、素晴らしいサポーターのもとでプレーできたことを誇りに思います。
昨年はJ2優勝、J1昇格を経験し、今季のJ1での戦いを通じて自分自身の成長を実感でき、何よりもありがたい出会いに恵まれた3年間でした。
チームメイト、松橋監督をはじめとするチームスタッフ、寺川強化部長、毎日の練習や自分がサッカーをする環境に携わってくださった多くの方々。皆さんがいてくれたからこそ、今の自分があると思っています。皆さんへの感謝の想いを胸に、今後もサッカー選手としても、人としても成長していきたいと思います。3年間、本当にありがとうございました。














